GENIAC

顔写真:秋葉 拓哉
Chief Scientist 秋葉 拓哉
会社名
Sakana AI株式会社
所在地
東京都港区麻布台1-3-1 麻布台ヒルズ森JPタワー22F
URL
https://sakana.ai/
本事業における開発概要
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大量の計算資源に依存しない持続可能なAI開発と社会実装を目指すSakana AI株式会社。同社は2026年3月、独自の事後学習技術を活かし、既存のフロンティアモデルを日本仕様に適応させた試作モデル「Namazu」(α版)およびチャットサービス「Sakana Chat」をリリースしました。これは、世界最高水準の性能を維持しながら、海外製モデルが抱えるバイアスや検閲の課題を是正し、日本の文化や価値観に即した振る舞いを実現したものです。

今回のGENIAC採択を受け、同社はこの知見をさらに深化させ、日本の制度・慣習・言語実務に適合した「自律型エージェント基盤モデル」の開発に取り組みます。海外製モデルは日本特有の慣習への理解が不十分であり、国内業務への適用には課題があります。本事業では、日本語コーパスを用いた継続事前学習により汎用的な日本知識を定着させた上で、事後学習を通じて「Deep Research」や「ツール統合推論能力」を重点的に強化し、実務で即戦力となる自律型システムの実現を目指します。

さらに、社会実装を加速させるため、日本語に最適化した音声入出力モデルの開発も並行して行い、自然な日本語音声UIを提供します。開発過程で得られた知見やベンチマークの結果は広く公開し、国内の基盤モデル開発力の底上げと日本のAIエコシステムの深化に貢献します。

顔写真:大嶽 匡俊
CEO 大嶽 匡俊
会社名
株式会社DubGuild
所在地
東京都文京区向丘2丁目3-10東大前HiRAKUGATE
URL
https://dubguild.com/
本事業における開発概要
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株式会社DubGuildは「Scailing Speech AI」をミッションに掲げ、大規模な音声言語基盤モデルの研究開発を行うスタートアップです。

近年、大規模言語モデルはテキスト対話を通じて人々の生産性を大きく向上させてきました。一方で、人間のコミュニケーションは音声を中心に行われており、そこには発話内容だけでなく、感情、抑揚、間、話す速さ、発話タイミングなど、テキストだけでは捉えきれない情報が多く含まれています。

当社は、音声を直接理解・生成する音声言語モデルを開発しています。LLMと同様に、モデル規模、学習データ量、計算量を拡大することで、より自然で高度な音声理解・生成を実現し、音声AIの基盤技術を構築することを目指しています。

顔写真:橋本 航
橋本 航
会社名
Sansan株式会社
所在地
東京都渋谷区桜丘町1-1 渋谷サクラステージ 28F
URL
https://jp.corp-sansan.com/
本事業における開発概要
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Sansan株式会社は「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、働き方を変えるAXサービスを提供しています。主なサービスとして、ビジネスデータベース「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、経理AXサービス「Bill One」、取引管理サービス「Contract One」、データクオリティマネジメント「Sansan Data Intelligence」を国内外で提供しています。

本事業では、GENIAC第3期で開発した社内基盤モデル「Viola」「Cello」の知見を発展させ、請求書や契約書といった日本語ビジネス文書に特化した、複雑な指示への追従能力が高い視覚言語モデルの開発に取り組みます。これにより、日本特有の商慣習や複雑な帳票レイアウトに対する、自然言語で入力される複数かつ複雑な指示への高精度な対応を実現します。加えて、類似したタスクのベンチマークを共同研究を通じて開発し、公開予定です。本事業で開発したモデルは実証を通じて「Bill One」「Contract One」に組み込み、バックオフィス業務の抜本的な自動化を推進することで、労働人口減少という社会課題の解決に貢献します。

顔写真:杉本 淳
代表取締役CEO 杉本 淳
会社名
シェルパ・アンド・カンパニー株式会社
所在地
東京都品川区西五反田3-6-32 TERRACE SITE GOTANDA 1階
URL
https://cierpa.co.jp/
本事業における開発概要
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シェルパ・アンド・カンパニー株式会社は、「利益とサステナビリティが融合する世界を実現する。」をビジョンに掲げ、企業のサステナビリティ経営を支援するスタートアップです。主力事業として、ESG情報開示を支援するクラウドサービス「SmartESG」を展開し、企業における非財務情報の収集・管理・開示の高度化を支援しています。さらに、機関投資家・金融機関向けのエンゲージメント支援サービス「SmartESG Clarity」を提供しており、投資家と事業会社をつなぐ「非財務情報×金融データプラットフォーム」への進化を目指しています。

当社では、自然言語で扱われることが多いサステナビリティデータの特性に対応するため、自然言語処理(NLP)技術の研究開発に取り組んでいます。情報開示のプロセスにおいて、膨大かつ複雑なデータの収集・分析・レポート作成にこれらの技術を活用し、企業の組織内外に蓄積されたデータを正確に収集し、網羅的に分析できる環境を実現しています。これにより、サステナビリティ経営を通じた企業の価値創出を支援しています。

顔写真:井上 顧基
井上 顧基
会社名
株式会社Elith
所在地
東京都文京区本郷2丁目27−17 Frontier Hongo 旧 JP 113-0033ICNビル) 6階A室
URL
https://www.elith.ai/
本事業における開発概要
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株式会社Elithは、生成AI・LLM・AI Safety領域を中心に、企業のAI導入から社会実装までを一気通貫で支援するテックカンパニーです。製造業、金融、医療、建設など幅広い業界に対し、コンサルティング、AIシステム開発、画像AI・大規模言語モデル(LLM)の研究開発、AI教育・アドバイザリーを提供しています。特に、生成AIの安全性・信頼性向上を目的としたAI Safety領域に注力しており、独自開発の生成AI品質評価プラットフォーム「GENFLUX」を展開。ハルシネーション検知、ガードレール、Red Teaming、規制・ポリシーチェックなどを通じて、企業が安心して生成AIを活用できる基盤構築を支援しています。また、研究開発だけでなく、PoCから業務実装・運用まで伴走する体制を強みとし、日本発のAI技術をグローバルへ展開することを目指しています。AIの可能性を最大化すると同時に、安全性と社会的信頼を両立する次世代AIインフラの構築に挑戦しています。

顔写真:八谷 剛史
執行役員チーフサイエンティスト 八谷 剛史
会社名
Epigenetic AI株式会社
所在地
東京都港区西新橋3丁目25−31 愛宕山PREX10F
URL
https://epigeneticai.com/
本事業における開発概要
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Epigenetic AI株式会社は、エピジェネティクス×AIで健康寿命の最大化を目指す2025年設立のスタートアップ。独占的データを基盤に開発する生成AI基盤モデル「Large Epigenome Model (LEM)」で、加齢性疾患の未病予測と精密予測医療の実現に挑みます。

当社の強みは、大規模検診施設や国内の前向きコホート研究と連携し、他社の追随を許さない質と量を持つデータアセットを構築している点です。最長20年にわたる詳細な疾病追跡データと、ゲノム上の全3,000万箇所の化学修飾情報を紐づけた独占的なデータを活用し、フルスクラッチの生成AI基盤モデル LEM を開発します。これにより、心筋梗塞や認知症などの加齢性疾患の発症リスクを、未病段階で高精度に検知・予測する世界最高峰のモデルを構築する計画です。

完成したLEMは、当社が展開する2つの事業のコアエンジンとなります。医療機関向けに個人の生物学的年齢や疾患リスクを可視化する「Metrix事業」と、法人向けに長寿医療創薬プラットフォームを提供する「Discovery事業」を展開します。日本発の高品質なデータと技術により、発症医療から精密予測医療へのパラダイムシフトを実現し、膨張する国民医療費の抑制と、世界の長寿医療市場におけるデファクトスタンダードの確立を目指します。

顔写真:竹内 優志
代表取締役・Founder & CEO 竹内 優志
会社名
Direava株式会社
所在地
東京都千代田区麹町三丁目5番地2 ビュレックス麹町
URL
https://direava.com
本事業における開発概要
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Direava(ディリーバ)株式会社は、2023年に設立された外科手術の知能レイヤーを開発するアカデミア発の医療AIスタートアップです。「手術に知性を、術野に革新を。(Smarter Surgery, Deeper Insight.)」をミッションに掲げ、最先端テクノロジーによる外科医療の再定義を目指しています。
がん治療において極めて重要な位置を占める手術ですが、現代の医療現場は外科医不足や高齢化、術者教育の機会減少という深刻な危機に直面しています。これらは手術品質や安全性の地域格差を拡大させる要因となっており、術後合併症を引き起こすリスクを高めています。同社は、この深刻な医療格差と合併症問題の解決に向けて立ち上がりました。
同社は、特に経験の浅い術者に対して手術中に臓器の場所や手技の質の判断を手助けし、診療の一助となるシステムの開発を進めています。具体的には、手術情報を検知してリアルタイムで通知するGPUを搭載した手術支援ソフトウェアを開発。さらに、合併症低減のための「解剖認識AI」や外科特化型生成AIである「Surgical VLM」の開発を推し進めており、将来的には自律的な支援を行う「Physical AI」の達成を見据えています。
もう一つの知性を備えた手術が、世界の外科医療の新基準となる未来の実現に向けて、世界の外科医療をリードする企業です。

顔写真:小西 哲平
代表取締役社長 小西 哲平
会社名
株式会社biomy
所在地
東京都中央区日本橋本町3丁目8−3
URL
https://www.biomy-tech.com/
本事業における開発概要
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株式会社biomyは、病理AI技術による個別化医療の実現を目指し、AIを駆使したクラウドベースの病理画像解析プラットフォーム「DeepPathFinder™」を提供しています。同プラットフォームは、デジタル病理画像から細胞・腫瘍領域を自動検出し、細胞種別や組織構造を高度に判定するだけでなく、これらの情報を活用することで薬剤の治療効果や予後の定量化を可能にし、解析効率と精度の飛躍的な向上を実現しています(DeepPathFinder™はResearch Use Onlyです)。
本プロジェクトでは、この病理AI技術を基盤とし、がん細胞とその周囲の微小環境をデジタル空間上に精密に再現する空間オミクス基盤モデル「Virtual Cell(仮想細胞)」を構築します。大規模な空間トランスクリプトーム・プロテオームデータ、および病理画像をマルチモーダルに学習させることで、静的な画像情報から遺伝子・タンパク質の動態を高度に推論する「組織のデジタルツイン」の実現を目指します。
このVirtual Cellにより、従来の解析では困難だった新規創薬標的の特定や、AI上での薬剤応答シミュレーションが可能となることが期待されます。当社は、デジタルパソロジーから「シミュレーション駆動型創薬」へと領域を拡張し、グローバルなイノベーションを牽引することで、患者様一人ひとりに最適な治療を届ける未来を切り拓きます。

顔写真:高本 聡
マテリアルズ&ドラッグディスカバリー事業本部 リサーチ部 部長 高本 聡
会社名
株式会社Preferred Networks
所在地
東京都千代田区大手町1-6-1大手町ビル
URL
https://www.preferred.jp/ja/
本事業における開発概要
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株式会社Preferred Networksは、生成AI基盤モデルからスーパーコンピュータ、AI半導体まで、 AI技術のバリューチェーンを垂直統合することで、ソフトウェアとハードウェアを高度に融合したプロダクト・ソリューションを開発し、様々な産業領域で事業化しています。

材料科学は日本の産業競争力を支える基盤技術です。近年、原子スケールからあらゆる材料を統一的に扱うことのできる材料基盤モデルとして汎用機械学習ポテンシャル (Universal Machine Learning Interatomic Potential, uMLIP) が注目され、国際的な開発競争が激化しています。我々はいち早くuMLIPに注目し、世界に先んじて独自開発と実用化を進めてきました。その中で、現実の材料開発への適用における課題として、教師データ自体の近似誤差に由来する限界があることがわかってきました。

本事業では、電池や触媒といった産業上の重要分野を対象に、より高精度な教師データの生成と事前学習を実施します。さらに、大規模推論の結果を用いて実験値を再現するように学習する「事後学習」の枠組みを導入し、実世界の再現性を飛躍的に高めることに挑戦します。あわせて、実課題を抱える企業との実証を通じてモデルを磨き上げることで、日本の産業競争力を強化し、新材料創出を通じた社会課題の解決に貢献することを目指します。

顔写真:岡田 陽介
代表取締役CEO 岡田 陽介
会社名
株式会社ABEJA
所在地
東京都港区三田一丁目1番14号 Bizflex麻布十番2階
URL
https://www.abejainc.com/
本事業における開発概要
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ABEJAは、「ゆたかな世界を、実装する」を経営理念に掲げ、ABEJA Platformを中核に、顧客のAI活用を実運用として成立させ、継続的な高度化を実現するエンタープライズプラットフォーム事業を展開しています。ABEJA Platformは、AIをPoC(概念検証)ではなく実運用として成立させ、Agentic AIによる意思決定とPhysical AIによる実行を統合することで、データ、意思決定及び実行を一体的に扱い、リアル空間のオペレーションの高度化を支える実装基盤です。また、人とAIが協調する「Human in the Loop」を前提としたアーキテクチャの元、初期段階からAIの実運用を可能にし、「ゼロPoC」を実現します。これにより、ミッションクリティカルな業務においても、AIを業務プロセスに組み込みながら継続的に高度化することが可能です。

顔写真:加藤 奈々
取締役CRDO 加藤 奈々
会社名
株式会社Spectee
所在地
東京都千代田区五番町 12-3
URL
https://spectee.co.jp/
本事業における開発概要
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Specteeは、「危機を可視化する」をミッションに掲げ、2011年の東日本大震災を契機に創業したレジリエンス・テック・スタートアップです。SNS投稿、気象・衛星データ、河川・道路カメラなど、多様なデータをAIがリアルタイムに統合・解析するソリューションを提供し、国内シェアNo.1を獲得。自然災害の多いASEAN諸国への展開も進めています。

近年、気候変動による自然災害の激甚化やグローバルにおけるサプライチェーンリスクの複雑化を背景に、企業・自治体には平時からの危機管理体制強化が急務となっています。一方、危機対応の現場では、氾濫する情報量が人間の判断能力を超え、迅速な意思決定の妨げとなっています。そのため、収集した情報を自ら分析し具体的アクションを提示する「能動的な実行主体」としてのAIが求められます。

本プロジェクトでは、災害時に発生する情報をAIが自律的に解釈し、防災計画等に基づく最適な対応をリアルタイムに提示する、次世代の防災・危機管理基盤を構築します。危機事象を判定する「災害検知LLM」と、根拠に基づく行動指針を示す「危機管理AIエージェント」を一体的に開発し、災害初動対応の時間短縮、人命救助、経済損失の最小化、そして世界のレジリエンス市場における日本のリーダーシップ確立を目指します。

顔写真:尾上 剛
代表取締役CEO 尾上 剛
会社名
株式会社アジラ
所在地
東京都町田市中町1丁目4-2
URL
https://jp.asilla.com/
本事業における開発概要
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株式会社アジラは、防犯カメラ映像をリアルタイムで解析するAIセキュリティスタートアップです。独自開発の骨格推定モデルを基盤とした行動認識エンジン「asilla Pose」を土台とした製品「AI Security asilla」を提供しており、転倒・不審行動・侵入・火煙といった多様な異常事象を高精度に自動検知します。商業施設・公共施設・介護施設など数百か所の現場に導入されており、警備員の目視監視を補完・代替するソリューションとして実績を積んでいます。
現在は次世代技術として、防犯カメラ映像に特化したVLM(Vision Language Model)の開発・実用化に注力しています。VLMは映像・画像・テキストを統合的に理解するマルチモーダル生成AIですが、汎用的な大規模VLMとは異なり、アジラは数百万件超の防犯カメラ映像データを活用してセキュリティ領域に特化したモデルを独自構築しました。従来の骨格推定では困難だった「文脈に基づく映像の意味理解」を実現し、軽量行動認識とVLMを組み合わせた二段階アーキテクチャにより、エッジ環境でも高精度な異常解析が可能です。将来的にはロボット・AIエージェントとの自律連携による次世代セキュリティオペレーションの実現を目指しています。

顔写真:杉田 博司
ビジネスグロース事業本部 グロース事業開発本部 グロースビジネス企画1部 リーダー 杉田 博司
会社名
KDDI株式会社
所在地
東京都新宿区西新宿2丁目3番2号
URL
https://www.kddi.com/
本事業における開発概要
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KDDI株式会社は、1984年に創業され、通信、金融、エネルギー、DX(デジタルトランスフォーメーション)など多岐にわたる事業を展開し、「つなぐチカラ」の進化を通じて、誰もが思いを実現できる社会の実現を目指しています。 国内最大級の通信インフラを基盤に、高品質な5Gネットワークや衛星通信を駆使し、サテライトグロース戦略における最重要技術として生成AIを位置づけており、AIやデータ活用による新たな価値創出を推進しています。特に、モビリティ領域におけるドローンは、実空間とデジタル空間をつなぐ重要な成長領域であり、KDDIはDaaS(Drone as a Service)の構想を推進しています。これは、全国各地に通信とドローンポートを常設し、機材の手配・設置・メンテナンスから飛行申請、日々の運航までをユーザーに代わって一貫して提供することで、専門知識や初期投資なしに手軽なドローン活用を可能にするシェアリング型ドローンインフラ基盤です。このDaaSを通じた多用途対応VLM(Vision-Language Model)基盤の研究開発を進めることで、国内外の様々な産業や社会課題の解決に貢献することを目指しています。国内データセンターを基盤としたAIインフラ上で、実運用ドローンデータを循環的に活用することで、操縦者に依存しない、より安全で自律的な運航の実現や、国内におけるAI活用基盤の確立を目指しています。 長期的な経営ビジョンと中期経営戦略のもと、モビリティや宇宙、ヘルスケア、金融などの成長領域を強化し、デジタルデータと生成AIを融合させたイノベーションを加速させることで、企業価値の最大化と社会の持続的成長の両立を追求しています。 さらに、サステナビリティ経営を推進し、2030年度までにカーボンニュートラル、2040年度までにネットゼロを達成するなど、環境負荷の削減と社会的責任にも積極的に取り組んでいます。 これらの取り組みにより、KDDIは通信の枠を超えた多角的な価値提供を実現し、次世代の社会をリードする革新的な企業として進化を続けていきます。これらの取り組みにより、KDDIは通信の枠を超えた多角的な価値提供を実現し、次世代の社会をリードする革新的な企業として進化を続けていきます。

顔写真:日高 洸陽
AI戦略ユニット Manage 日高 洸陽
会社名
ONESTRUCTION株式会社
所在地
鳥取県鳥取市元魚町2丁目201エステートビルV2-2号室
URL
https://onestruction.com/
本事業における開発概要
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ONESTRUCTION株式会社は、「建設とテクノロジーの架け橋になる」をミッションに掲げる鳥取大学発の建設Techスタートアップです。建設分野の3次元データであるBIMの国際標準規格「IFC」の策定に国際標準化団体を通じて関与しており、BIMデータの品質管理ソフトウェア「OpenAEC」シリーズ、建設AIプラットフォーム「Contex」の開発・提供をしています。

前年度のサイクル3では、BIM情報要件である「IDS」生成に特化した基盤モデルを開発し、汎用モデルでは対応が難しい専門領域においてドメイン特化モデルの有効性を実証しました。

本事業では、この優位性を特定領域から建設ドメイン全体へと広げることを目標とし、前年度の成果を建設知識・業務支援・BIM生成を統合的に担う基盤モデルへ発展させて日本発の国際標準確立を目指します。世界モデルの社会実装を見据えた基盤モデル開発により、建設空間の構造特性・物理挙動・法規制の相互関係を内包しつつ、BIMの意味的整合性を保ち業務判断を支援し、建設AX・DXを加速させていきます。

顔写真:小堀 訓成
研究開発組織R4D所長 小堀 訓成
会社名
株式会社メルカリ
所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
URL
https://about.mercari.com/
本事業における開発概要
/selection_4/asset/pdf/800056327.pdf(15ページ目)

株式会社メルカリは、「あらゆる価値を循環させ、あらゆる人の可能性を広げる」をミッションに、日本とUSでフリマアプリ「メルカリ」を展開し、越境取引事業を通じたグローバル展開を推進しています。テクノロジーの力で世界中の個人と個人をつなぎ、誰もが簡単にモノの売り買いを楽しめることで、資源が循環する豊かな社会、個人がやりたいことを実現できる社会を目指すとともに、メルペイの金融事業、メルコインの暗号資産関連事業、鹿島アントラーズを通じたスポーツ事業をはじめ、グループとして新たな価値創造に取り組んでいます。
現在、当社は生成AIの高度な活用とグローバル展開を成長の方針としており、特に「越境取引」を強力に推進しています。既に世界約120カ国の海外利用者が日本の商品を購入できる体制を整備し、マーケットプレイスのグローバル化を加速させています。
本事業では、このグローバル戦略を技術面から支えるため、二次流通市場特有の課題である「一点物」の検索体験を刷新します。日本発の生成AI基盤モデルを開発し、メルカリが保有する累計出品数40億品超の膨大な取引ログと、精緻な大規模カタログデータ、さらにLLMで合成した感性豊かな口コミデータを統合的に学習させます。最新の「Generative Retrieval」技術を搭載することで、お客さまの曖昧な表現や、言葉にならない細かなニーズを即座に形にします。カタログに紐付かない多種多様な商品の発見性を高めることで、従来の検索では出会えなかった「理想の一品」とのマッチングを創出します。この技術革新は、国境を越えたECにおける利便性を飛躍的に高め、世界規模での価値の循環を加速させます。メルカリは、生成AIの力で誰もが欲しいものを即座に見つけられる新たな日常を創造し、世界中の人々の可能性を広げる社会インフラとして、ECの未来を切り拓いてまいります。

顔写真:曾川 景介
取締役CTO 曾川 景介
会社名
newmo株式会社
所在地
東京都港区虎ノ門3丁目5番1号虎ノ門37森ビル 11階
URL
https://newmo.me/
本事業における開発概要
/selection_4/asset/pdf/800056327.pdf(12ページ目)

newmoは「移動で地域をカラフルに」をミッションに掲げ、テクノロジーの力で持続可能な地域交通の実現を目指すモビリティスタートアップです。深刻化するドライバー不足や地域の交通課題に対し、タクシー事業のDXや人材事業などを通じて多角的にアプローチしています。全国のタクシー会社をグループに迎える事業承継モデルを軸に、2026年5月現在、グループ全体で車両数1,400台、従業員数2,400名を超える規模へと成長し、全国の移動の足を支えています。
本事業では、日本特有の複雑な交通環境に対応した自動運転基盤モデルを構築し、深刻なドライバー不足や地域交通の維持困難といった社会課題の解決を図ります。具体的には、高度な意味理解を担うSlowモデルと、リアルタイムの制御を行うFastモデルを非同期で連携させる独自の2層アーキテクチャを開発します。一部の限定された環境での制御に留まらず、VLM(視覚言語モデル)を用いた高次の状況判断と不確実性推定を組み合わせることで、安全性が高く説明可能なレベル4自動運転を実現します。開発したシステムは、自社で運営する広範なタクシー事業基盤を活用して早期の社会実装を推進し、持続可能な新たな移動のインフラを構築します。

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